2012.11.21 Wednesday

「えええーこれがお米かー!」みたいな

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    【All About News Dig】連動エントリー


    ブランド米 戦国模様 北海道、九州産が台頭
    って東京新聞の記事。
    ブランド米の競争が熱を帯びているそうだ。
    “山形県産米「つや姫」。同県の県産米ブランド推進課は「コシヒカリに負けない価格のブランドをつくりたいと開発に十年かけた」と話す。”

    宣伝力とかPRとか、ブランド作りも大切なんだろうけど、競争するだけがのーじゃないので、とんでもない方向に突っ走る米もでてきてほしいよね。

    「コシヒカリに負けない」じゃなくて、「えええーこれがお米かー!」みたいなお米が出てくると楽しそう。
    「コシヒカリばかり有名な理由」は、後続した「あきたこまち」「ヒノヒカリ」「ひとめぼれ」「はえぬき」などが“どことなくコシヒカリと味が似てしまってい”て、“食べ慣れたコシヒカリに心理的に頼って”しまったからじゃないかって分析もあるぐらいだし(『今日はこの米!』)。
    龍の瞳」は、米粒の重さがコシヒカリの約1.5倍で日本一大きな米。
    もっと大きくして、寿司とか握らなくてさ、一粒の米の上にネタをのせたり。おにぎりも3粒をぎゅぎゅって。

    そういえば、大好きな天麩羅屋さんの「つな八」はお米もおいしいなーと思って調べてみたら「雷神光」というお米だそうです。

    ごはんって、日々食べてるから、何気なく食べちゃうけど、細やかに気づかってみるといろいろあっておもしろい。

    いろんなブランド米が少しずつ小分けしてあって、10種類ぐらいを日々食べ比べられるパックがあればいいのに。もしくは、食べ比べのできる「ごはんカフェ」。
    ぜひ、やってください。
    2012.11.19 Monday

    メルマガを読まない本当の理由は?

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      メルマガを読まない理由1位は「配信本数が多すぎる」 ってMarkeZineの記事。

      読まなくなったメルマガ、たくさんある。
      とくに最近は激増。というか、もうさっぱり読んでない。
      「なんでだろう?」と考えてみた。
      アンケート調査の結果上位3項目、
      「受信する本数が多すぎる」
      「内容が面白くない」
      「自分が欲しい情報が送られてこない」
      どれでも当てはまるような気もする。

      ぼくがアンケート調査を受けてたら、このへんの選択肢に丸つけてるなってぐらいには当てはまってる。
      でも、同時に、どれもピンとこない。
      本当じゃない感じ。

      数日、ぼんやりと考えて気づいた。
      あ、おれ、メールそのものを使う頻度が激減してる
      そうなのだ。
      以前は、知人とやりとりするとき必ずメールだった。
      メールを日に何度かチェックしていた。
      だが、今では、知人とのやりとりはメールだけじゃない。
      twitterのダイレクトメッセージだったり、Facebookのメッセージだったり、iPhoneのメッセージやLINEだったり、だ。

      メールでやりとりすることが減ったので、必然的にメールチェックの頻度も減った。
      さらにGmailも使っていて、以前メルマガを購読したアドレスそのものをあまり使わなくなった。

      そうなると、チェック時にはメルマガが何本もたまってしう。「受信する本数が多すぎる」気持ちになる。めんどうになって読まなくなってくる。消すときに、ページの最初だけがちらと目に入るが、消す気で眺めるだけなので「内容が面白くない」し、「自分が欲しい情報が送られてこない」感じだ。

      だから、なんとなく当てはまる気はするけど、本当の理由じゃない感じがしていたのだろう。

      ぼくにとって、「メールそのものを使う頻度が減った」のがメルマガを読まなくなった原因だ。

      アンケート項目に「メールそのものを使う頻度が減った」という選択肢はあったのだろうか?
      気になる。
      もし、その項目があったら、はっと気づいて、それを選んだだろう。
      だけど、その項目がなかったら。
      本当の理由は、思いつかない。

      ぼくは、何となく違うなと思いつつも、まあ、このへんだろうな、とアンケートの選択肢の上のほうに書いてあるものに丸をつけるだろう。
      ひとは、自分のことでも本当の理由になかなか気がつかない。

      だから、「メールそのものを使う頻度が減った」という選択肢があったのか? アンケートの選択肢の上側に書いてあった項目は何だったのか?
      ということが知りたかった。

      アンケートを行った「株式会社ディレクタス」を検索してみた。
      アンケート結果のプレスリリースは、あった。
      でも「どのようなアンケート用紙だったのか」は見つからなかった。

      調査方法で、結果なんて大きく変わる。
      調査方法の詳細をしっかりと出してほしい。せめて調査時のアンケート用紙ぐらいは公表してほしい。
      そうじゃないと、どれぐらい信用がおけるかどうかが測れないよね。
      2012.11.15 Thursday

      ソーシャル士農工商って、なんだよ。

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        「フェイスブックの「いいね!」 7割は「建前」で押す」ってJCASTニュースの記事。
        ふーん。
        って思いながら、読むと、
        “書き込みを見たとの意味合いで押す割合は30%、相手が「いいね!」を押してくれたことへの「お返し」が11%、相手が上司などの場合に「仕方なく」が10%に上り、「理由なし」を合わせると7割超の人が「建前」で押している” ってことらしい。

        そーかー。
        押してくれたことへの「お返し」って、「建前」なんだろうか。
        「おはよー」って挨拶されて、「おはよー」って挨拶を返すのは、建前なのか。
        それって、まさに「お返し」であって「建前」とは違わないか。

        いや、もっと不思議なのは、“「理由なし」を合わせる”のは、どういう了見だろう。
        理由がない、ってのは、建前じゃないだろう。

        建前を辞書で引いてみる
        建前: 原則として立てている方針。表向きの考え。

        「理由なし」って、「原則として立てている方針。表向きの考え。」には、含まれないだろう。

        この記事をつくった人が、キャッチーなタイトルをつけるために、アンケートを曲解したのかなと思って、元ネタを探ったら、そうではなかった。
        ソーシャルメディアはイケてるのか(PDF)という調査結果報告書のページ7。
        “見たよ”いいね!
        “お返し”いいね!
        “仕方なく”いいね!
        “理由なし”いいね!
        を全部合わせて、
        “建前”いいね! 73%

        って書いてある。

        アンケートの結果報告で、もうすでに、そういうことに誘導されちゃってるのだ。
        ここで表明されてるものは、“7割は「建前」”などではなく、調査結果作成者が「本気以外は建前であると考えている」という思想だ。
        いや、思想なら、まだましだ。
        おそらく、そうじゃない。

        「いいね!」って建前で押してること多いよね、っていうなんとなくの予断をもとに、それを補強するための結果でしかないんじゃないか。

        「ほら、やっぱり!」みたいな気持ちを誘導し流通させるための装置、偏った見方を定着させるための装置としてのアンケートにみえる。(いやいやいやいや、何割建前だろうが、どーでもいいけどね!)

        つーか、この「ソーシャルメディアはイケてるのか」って調査報告の言葉の濁り方は、そうとうイケてない。
        特に30ページ目にでてくるソーシャルメディアにおけるユーザー像の分類(“士農工商”)は、なんだろーなー、これ。
        わざわざ江戸時代の身分制度を持ち出すからには、それそうおうの理由があるだろうと思うのだが、考えてもわからない。
        ソーシャル商人、ソーシャル職人、ソーシャル武士、ソーシャル農民って分類が意図不明。
        なんで、ソーシャル充実度が高くて、プライベートが高いと、農民なのか。
        えーと、ツッコミみたくても、うまくツッコメないぐらいの、何だろうなー感。

        っつーか、「アンケート調査するなら、もうちょっと気を配って言葉を使ってよー」って思うのは、きっとアンケート調査とると5%もいないだろうから、少数派の意見なんだろな。すまんね。

        追記!
        いま、ふと気になって、士農工商を調べたら、Wikipediaに、
        “しかし、1990年代になると近世史の研究が進み、士農工商という身分制度や上下関係は存在しないことが実証的研究から明らかとなり、2000年代には「士農工商」の記述は教科書から外されるようになった。”
        って書いてある!
        教科書に書いてあったことって、変わっちゃうのなー。
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