2009.10.22 Thursday
amazonの電子書籍『キンドル』ワイヤレスで書籍がダウンロードできる。9ミリの薄さ。内蔵メモリー2GB、約1500冊の本が保存できる。辞書もついていて、スピーカー内蔵で音声読み上げしてくれる。
なんといっても、Amazonパワーで、本や新聞などすごい数が販売されている。
米では50万台は売れたという話。さらに『ダ・ヴィンチ・コード』の続編『The Lost Symbol』は、紙の本よりも、キンドル版のほうがたくさん売れたって話も聞く。
たくさんの本を、紙の本の発売と同時期に、しかも紙の本よりも安く(半額以下とかたくさんある)、販売する。当然の戦略、だが、しかし、その当然が上手くやれてるところはなかった。その、まっとうなことをちゃんとやろうとしているのだ。
で、たしかに欲しい。
が、コンテンツが英語しかない。という巨大な理由のため、まあ今買うこともないだろうと冷静な判断で買わずとどまっていたのだが、飯田くんが夜00:01に電話をかけてきて「キンドルすげぇ。感動と恐怖! 死ぬ」と語る。約一時間、ああだこうだ話す。
スカイプで話そうよ、と言うと、「いやめんどくさい、もうPCは終わったよ」と言う。「テキストを読むのはキンドルでいいし、twitterはiPhoneでいい。PCいらないよ。PCってストレスだったんだ、めんどうでしょPCって、PCおつ、もうそこから解放されよう」
「そんなにすごいんだ?」
「米光予言がキンドルで実現するよ」と飯田くんが断言する。
米光予言というのは、飯田くんに話しているのは第二次米光予言で、大雑把に言うと金と労働と場所がなくなるというもの。大雑把すぎるけれども。
「どれぐらいの衝撃なの?」と聞く。飯田くんは激烈にiPhoneマニア&愛好者なので、少しイジワルな気持ちで「iPhoneぐらいの衝撃?」と聞く。「それどころじゃない。iPhoneは、そのまえにやっぱり携帯があったりiPodがあったからステップ踏んでる感じだけど、キンドルは4段階ぐらい飛び越してやってきたよ」との返事。「死ぬね。何人も死ぬ、これで」と言う。
その後、この流れの先にあるものについて、互いに興奮して語り合う。
「徒花に終わったコルシカ騒ぎのケジメで、キンドルについて原稿書くべきだよ、書けよ米光」と言われる。
「米光さんには見せてあげない。買わないと分からないところがたくさんあるから。買え」とも言われる。
購入に踏み切る。
「んで、こっちがキンドルに興奮して深夜に電話したら、もう冷めてて、あー買ったんだぁ、とか言うんでしょ」と冗談めかして言うと「いや、冷静になってて、再度いろいろ検証できるよ」といつになく真剣な返答。
買った。Amazon.co.jpではなくAmazon.comからの購入になるので、海外通販だ。購入の入力画面が英語なのだが、いままでさんざん使っていたAmazon.co.jpと同じ流れなのでほとんど不安も迷いもなく買えるシステム。で、すんなり買えてしまった。
いや、でも英語コンテンツしかないんだよなー。






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