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2008.04.03 Thursday

「文章力トレーニング講座」でどのようなことをするか

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    「文章力トレーニング講座」の第一回目があさって4月5日と近づいてきたので、準備に忙しい。

    「米光一成の文章力トレーニング講座」
    第1土曜日の15:00〜16:30。
    場所は、池袋コミュニティカレッジの教室。池袋駅から雨が降っても濡れずに行ける。
    同じテーマ(もしくは同じルール)で、文章を書き、読み、考える、ということをメインに行う。
    毎回、課題を出すので、そのテーマで各自文章を書いてメールで送る。
    みんなの文章が返信される。
    同じテーマで書かれたいろいろな人の文章を読む。
    そうして講義にのぞむ。
    という流れだ。
    講義は、みんなが書いた文章をもとに進められる。
    今までもそうだが、講座中、ぼくが一方的に喋るのではない。ぼくは進行役をつとめ、みんながワイワイ喋るスタイルだ。
    (たまに、ぼくもダメ出しされたりして、またそれが楽しい)

    自分が書いた文章と同じテーマで書かれた文章をたくさん読むことは、考え方、文章の書き方のトレーニングにとても有効だと思う。
    ともかく実際に書く、そして、書いたものを見直す。という習慣をつけることが大切だ。
    だけど、「たくさん書いて、書いたものを見直しなさい」と言われても、なかなか実際に習慣化するのはむずかしい。
    でも、「講座で毎月仲間と会う」ということは、その習慣をつける強い動機になるだろう。
    また、書くことは習慣化できても、「書いたものを見直す」のはもっとむずかしい。
    ただ見直せばいい、というものではない。
    「他者の視点から自分の文章を見直す」ことができなければ、狭い視点のまま文章にクセがついてしまう。
    「問題が起こったときと同じ思考様式で、その問題を解決することはできない」という意味のアインシュタインの言葉がある(そうだ)。
    他人から見れば簡単にわかる欠点が、自分ではなかなか気づくことができない。
    書いた自分が、自分の文章を見直すのは、なかなかむずかしいことだ。
    だが、「同じテーマで書いた他者の文章を読む」ことで、なかなか気づけない欠点に気づくことができる。こういうアプローチもあるのか、こういう言い方もできるのか。そういうふうに同一テーマで他者の視点を得ることができるからだ。また自分の長所も、わかってくる。対話の中で、さらに考え方や文章を深めることができる。
    だからこそ、同じテーマで文章を書いて集まる、というのは、とても有効だと考えるのだ。

    以上のようなことを考えて、講座を行います。
    初回4月5日は、課題がないので、「発想の基本」をメインにワイワイやって、「講座の流れ」と「課題の説明」を説明します。初回のみの一日体験も可能なので、ぜひ。

    文章力トレーニング講座
    講座の感想
    内田百里畔絃藁魯肇譟璽縫鵐
    「五七式発想力講座」最終回
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