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いきものがかり『花は桜 君は美し』と
いきものがかり『花は桜 君は美し』
いい歌だなー好き。女性が歌うJ-POPの主語「ぼく」について考察している人がいないかなー。気になる。

時間と主客が渾然一体としているというか、冷静な他者から見ると混乱している歌詞。
君がもう一度あの頃に戻りたいのかどうか。が疑問であるうえに、僕も迷っている。
「いつもの場所」に僕は急いでいるのに、急がしているのは、あの頃に戻りたいという気持ちじゃなくて「揺れ動く心」で、僕の心は「戸惑」って、「揺らいで」いて、「この花を咲かせたいのでしょうか」と疑問なままだったのに、とつぜん僕の心にも「春が舞い込」んじゃう。
しかも、最初のサビのところで、君の心にすでに「春が舞い込」んでいることを、ぼくが歌っている。
どちらかが「もう一度あの頃に戻りた」くて、どちらかがそうでない。という喪失の歌ではなくて、どちらもよくわからなくて迷っていて、ともかく「いつもの場所」に行くのだが、その途中で君が迷ってなくて「いる」ことが何故か判って、でも僕は迷っていて、行くと、君がいたので、雪か溶けて、春になる、という展開だ。
という展開だ。と書いたけど、どうも、そうじゃないのかもしれない。というのも、君の心に春が舞い込んでくることは、その時の僕にはふつうはわからないはずだし、迷っているのに行ったとたんに春になる、というのでは恋愛の歌としていくらなんでもあまりにもあまりな感じだ。だから、「読み」が違うんじゃないか。
単純に時間経過も、「木漏れ日」→「雨」→「木漏れ日」→「水面に浮かぶ光」→「君の傘」が「開いている」→「木漏れ日」と、降ったりやんだりしてるので、まあ、もちろん歌詞だから、ということもあるだろうけど。
切ないと刹那がイクオールな世界で、時間が瞬間瞬間で連続として流れていなくて、「わたしとあなたが等しい気持ち」という感覚のように思える。
島本理生『ナラタージュ』とか、森 真一『ほんとはこわい「やさしさ社会」』を思いだして、いろいろ考える。
関連:いきものがかり『茜色の約束』の歌詞の時間感覚とか:こどものもうそう
goo:「花は桜 君は美し」歌詞

RADWIMPS『オーダーメイド』、PVがとてもキュートで、曲も好き。
RADWIMPS公式

コブクロ『蕾』
PVの影絵に圧倒される、感動。2月は、歌詞に蕾が出てくる歌が多いよね(『花は桜 君は美し』とか)。

倖田來未『anytime』、曲によっておっぱいの大きさすら変えることのできるのセルフプロモーション力は、すごい。

■モニターで当たった「芋焼酎ええなもミニパック」を呑む。けっこー甘い感じなのね。
| music | 11:29 | comments(0) | trackbacks(0) |









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