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股間を茄子で隠すための
【前回のあらすじ】
『コンテンツ・フューチャー』がおもしろかったよー。
特に「電波少年」のT部長、いまは「第2日本テレビ」っていう日テレの動画配信サイトをガリガリやってる土屋敏男の話がおもしろかった。
ネットの映像配信をはじめたきっかけが、「電波少年」の「電波少年的懸賞生活」で。
なすびという芸人が、アパートの一室に全裸で閉じこめられて、懸賞ハガキを出してそれだけで生活していくというのをずっとテレビでやってたのデス。
それが疑われるのすな。
「撮ってないときは、外に出てるだろ」って。
それで、24時間あの部屋でやってるよってことをネットでずっと見せてやろうじゃないか。
それが、ネット動画配信をはじめたきっかけだそうです。おもしろい。
さらにおもしろいのが、股間の隠し方。
なすびは全裸なので、テレビでは茄子のイラストで股間を隠してた。でも、ネットの生中継では、どうやって隠したか?
どうやったと思う?

【つづき】
生中継で、どうやって股間を隠したのか?
大きめの茄子マークを作って、全裸男の動きを見ながらマウスで茄子マークを動かすスタッフが24時間ついていたのだ。
「動きそうだぞ!」と神経張り詰めて、股間の動きをチェックしながら、それに追尾するようにマウスを動かすスタッフ!
泣けてくるよ。
でも、目的が決まると、やる方法は、ズドンと最後は人力だったりすることは良くあって、その現場感が出てて、楽しい。
『コンテンツ・フューチャー』は、そういった現場感のある話がたくさん出てきてるし、聞き手の二人(小寺信良と津田大介)が話し手のメイドとして従属していなくて、ズバズバ聞き裂いていく感じな(たとえば、「第2日本テレビ」の商店街ナビゲーションが「時代遅れ」に見える、とかズバっと言ったりする)のが痛快だ。インタビュー集じゃなくて、「コンテンツの未来を探る対話」って惹句なのも納得。

この本に登場する人は以下。
土屋 敏男(第2日本テレビ エグゼクティブ・ディレクター)
草場 大輔(東京MXテレビ 報道制作局ディレクター)
椎名 和夫(音楽家、実演家著作隣接権センター運営委員)
遠藤 靖幸(価格.com マーケティング部)
江渡 浩一郎(産業技術総合研究所 研究員)
西谷 清(SONY ビデオ事業本部長)
長谷川 裕(TBSラジオ「Life」プロデューサー)
中村 伊知哉(国際IT財団 専務理事)
松岡 正剛(編集工学研究所)
| BOOK | 14:17 | comments(0) | - |









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