2012.09.10 Monday
イベントで集客する5つのコツ
イベントができる会場も増えて、気軽にイベントが主催できるようになってきた。
ってなると、逆に、お客さんが集まらないイベントも増えてきた。
そういう不幸が起こらないように、「集客する5つのコツ」!
1:まず1ヵ月よりちょい前に告知すること!
いくらいいイベントでも、告知が直前だとなかなか行けない。他の予定が入っていたりする。特に、月末にシフトを決めちゃう職種やバイトもあるので、1ヵ月よりちょい前に告知するとGOOD。
2:何をやるのか明瞭にする
どんなイベントなのか、何をやるのかを明瞭にすることが大切。なにしろ会場に生身の人間が行くわけだから、行く人は、ちょっぴり不安。ど、どんなイベントなの? だから、できるかぎりイベントの内容をクリアにして、何をやるのかを明瞭にすると安心。タイトルでズバッと内容がわかるとベスト。
3:企画規模と会場規模をあわせること
企画的に50人集まるといい内容なのに、100人規模の会場を押さえるとつらい。客数が半分未満だと、さすがに閑散とした感じになる。同じ50人のイベントでも、50人規模の会場なら、満員御礼!て感じで盛り上がる。企画規模と会場規模が一致することは、イベントの盛り上がりにも結びつく。
4:告知の量をコントロールしよう
とはいえ、何人集まるか、って予測は難しい。だから予約数とイベントまでの残り日数を考えて、ちゃんと告知する量をコントロールすること。2週間前ぐらいに半分、1週間前にほぼ満席になってると安心。会場側が予約する場合は、ときどき会場と連絡を取って、予約がどれぐらい入っているか確認しよう。
5:もちろん、いいイベントをやること
そして、もちろん、いいイベントをやること。「こいつがやるイベントならおもしろい」と思ってもらえれば、次のイベントもやりやすい。
あと、地味に大切なのは、自分の守備範囲のイベントをやること。ふだんからツイートしていたり、仲間が多かったり、コミュニティができていたりするテーマでイベントをやると、告知もやりやすいし、何をやるのかも明瞭にしやすい。
みなさん楽しいイベントを!
というわけで、告知だw
「ブックレビューLIVE:杉江VS米光のどっちが売れるか」
下北沢南口徒歩30秒のビールが呑める本屋B&B(BOOK&BEERだ!)で、ブックレビューのライブ対決!
ブックレビュアー界のスナイパー杉江松恋と異端児米光一成が決戦スタート!
第1回のテーマ「徹夜本」を杉江松恋と米光一成がズラズラッと紹介。
どんな本を、いかなる技を駆使して紹介するのか。
本に関するトークだけで構成されるブックレビューのライブ対決。
会場が本屋ですから、紹介した本は、その場で買える(入荷してもらうのです!)。
もちろん買う買わないは、お客さんの気持ち次第(押し売りしません)。
自信満々で超面白本を紹介するレビュアーのふたりは、
「負けたら、自分が推薦した本は自腹で引き取る!」と宣言しております。
ちょっとためになる読書法も披露。
いよいよスタートするブックレビューLIVEの記念すべき第一回目!
場所は下北沢駅南口徒歩30秒、ビールが呑める本屋B&B。
日時は、9月28日(金)19:30〜21:30。
おもしろい本を探している人、本が好きな人は、お見逃しなくッッ!
開催日時 _ 09/28 FRI 19:30〜21:30 (19:00開場)
場所:本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order
チケット購入サイト:「銀行振込」か「当日店頭支払い」が選べるので、予約の人も「チケット購入」申し込みで。
補足:ブックレビュー対決を本屋でやる、という内容と場所がばっちりマッチした企画。実は幻の第0回をすでにやっていて、「これ、こうすると面白くなるね」って手応え&パワーアップでやるので、そーとー面白くなりそう。会場のB&B、本屋の一角を囲って会場に。素敵な椅子とビールと書棚に囲まれた会場で、いい。スペースもおそらく可変なので集客も少し気楽。50席ぐらいで満員な感じかな。
もういっちょ告知だ。
「米光一成の表現道場」
池袋コミュニティ・カレッジで米光一成の表現道場をやります。
第3土曜 15:30〜17:00
10/20から全6回
場所:池袋コミュニティ・カレッジ(池袋からすぐ)
全員参加で何かを作ったり表現したりする講座です。
座学ではなく、実際にみんなで頭と手を足と他いろいろ動かして、「表現」してみる場です。
「失敗してもだいじょうぶ。トレーニングの場だから」を合い言葉に、いろんな表現方法にチャレンジして、自分ならではの表現を見つける試行錯誤にチャレンジします。
作るのって楽しいしなーって実感して、自分のものづくりのスタイルを見つけて、もっと作りたいなーって思うようになっちゃう講座です。
気軽に参加してください。
補足:カルチャースクールですが、個人的には「シリーズ通して見てもらえるように設計できるイベント」な感じ。終わった後、お茶会→呑み会な流れで、みんなと仲良くなれるのもいい。こちらは30人ぐらいがちょうどいいなーと思っています(あんまり多いと大雑把になりすぎるし、少ないとさびしい)。
ってなると、逆に、お客さんが集まらないイベントも増えてきた。
そういう不幸が起こらないように、「集客する5つのコツ」!
1:まず1ヵ月よりちょい前に告知すること!
いくらいいイベントでも、告知が直前だとなかなか行けない。他の予定が入っていたりする。特に、月末にシフトを決めちゃう職種やバイトもあるので、1ヵ月よりちょい前に告知するとGOOD。
2:何をやるのか明瞭にする
どんなイベントなのか、何をやるのかを明瞭にすることが大切。なにしろ会場に生身の人間が行くわけだから、行く人は、ちょっぴり不安。ど、どんなイベントなの? だから、できるかぎりイベントの内容をクリアにして、何をやるのかを明瞭にすると安心。タイトルでズバッと内容がわかるとベスト。
3:企画規模と会場規模をあわせること
企画的に50人集まるといい内容なのに、100人規模の会場を押さえるとつらい。客数が半分未満だと、さすがに閑散とした感じになる。同じ50人のイベントでも、50人規模の会場なら、満員御礼!て感じで盛り上がる。企画規模と会場規模が一致することは、イベントの盛り上がりにも結びつく。
4:告知の量をコントロールしよう
とはいえ、何人集まるか、って予測は難しい。だから予約数とイベントまでの残り日数を考えて、ちゃんと告知する量をコントロールすること。2週間前ぐらいに半分、1週間前にほぼ満席になってると安心。会場側が予約する場合は、ときどき会場と連絡を取って、予約がどれぐらい入っているか確認しよう。
5:もちろん、いいイベントをやること
そして、もちろん、いいイベントをやること。「こいつがやるイベントならおもしろい」と思ってもらえれば、次のイベントもやりやすい。
あと、地味に大切なのは、自分の守備範囲のイベントをやること。ふだんからツイートしていたり、仲間が多かったり、コミュニティができていたりするテーマでイベントをやると、告知もやりやすいし、何をやるのかも明瞭にしやすい。
みなさん楽しいイベントを!
というわけで、告知だw
「ブックレビューLIVE:杉江VS米光のどっちが売れるか」

ブックレビュアー界のスナイパー杉江松恋と異端児米光一成が決戦スタート!
第1回のテーマ「徹夜本」を杉江松恋と米光一成がズラズラッと紹介。
どんな本を、いかなる技を駆使して紹介するのか。
本に関するトークだけで構成されるブックレビューのライブ対決。
会場が本屋ですから、紹介した本は、その場で買える(入荷してもらうのです!)。
もちろん買う買わないは、お客さんの気持ち次第(押し売りしません)。
自信満々で超面白本を紹介するレビュアーのふたりは、
「負けたら、自分が推薦した本は自腹で引き取る!」と宣言しております。
ちょっとためになる読書法も披露。
いよいよスタートするブックレビューLIVEの記念すべき第一回目!
場所は下北沢駅南口徒歩30秒、ビールが呑める本屋B&B。
日時は、9月28日(金)19:30〜21:30。
おもしろい本を探している人、本が好きな人は、お見逃しなくッッ!
開催日時 _ 09/28 FRI 19:30〜21:30 (19:00開場)
場所:本屋B&B
世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料 _ 1500yen + 1 drink order
チケット購入サイト:「銀行振込」か「当日店頭支払い」が選べるので、予約の人も「チケット購入」申し込みで。
補足:ブックレビュー対決を本屋でやる、という内容と場所がばっちりマッチした企画。実は幻の第0回をすでにやっていて、「これ、こうすると面白くなるね」って手応え&パワーアップでやるので、そーとー面白くなりそう。会場のB&B、本屋の一角を囲って会場に。素敵な椅子とビールと書棚に囲まれた会場で、いい。スペースもおそらく可変なので集客も少し気楽。50席ぐらいで満員な感じかな。
もういっちょ告知だ。
「米光一成の表現道場」
池袋コミュニティ・カレッジで米光一成の表現道場をやります。
第3土曜 15:30〜17:00
10/20から全6回
場所:池袋コミュニティ・カレッジ(池袋からすぐ)
全員参加で何かを作ったり表現したりする講座です。
座学ではなく、実際にみんなで頭と手を足と他いろいろ動かして、「表現」してみる場です。
「失敗してもだいじょうぶ。トレーニングの場だから」を合い言葉に、いろんな表現方法にチャレンジして、自分ならではの表現を見つける試行錯誤にチャレンジします。
作るのって楽しいしなーって実感して、自分のものづくりのスタイルを見つけて、もっと作りたいなーって思うようになっちゃう講座です。
気軽に参加してください。
補足:カルチャースクールですが、個人的には「シリーズ通して見てもらえるように設計できるイベント」な感じ。終わった後、お茶会→呑み会な流れで、みんなと仲良くなれるのもいい。こちらは30人ぐらいがちょうどいいなーと思っています(あんまり多いと大雑把になりすぎるし、少ないとさびしい)。
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