2011.03.02 Wednesday

『HMV THE 2MAN〜みんな仲よくできるかな?編〜「ももクロとかまってちゃん」』に行ったよー

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     やー、最初は、ゆったり観よーっつーて2階席にいたんだけど「ももいろクローバー」一曲目「Chai Maxx」が終わったら、俺は階段を駆け下りてたよ。
    ぼんやり観てるなんてできないよ、これは。
    すげぇよ!

    『HMV THE 2MAN〜みんな仲よくできるかな?編〜「ももクロとかまってちゃん」』@SHIBUYA-AX(2/25)である。

    音がすげぇ。
    アイドルイベントとか行かないから、昔のペラペラカラオケ音みたいなのをついつい思い浮かべていたけど、そりゃ、そうだよ、いまや、ちがうよ、それ。
    ドラムンベースっていうの? 低音で腹に響く高速ビート。叩きのめされるなか、6人の少女が凄い勢いで振り回されるように踊っていて、それに振り回される会場。台風だなこれはっ。
    わたしたちが先に倒れるか、おまえたちが先に倒れるか、勝負だーーーっ!(うろ覚え)的な台詞があったけど、ほんとだよ。
    全曲はげしいダンスナンバー、MCなしで7曲連続。7曲!

    全力で、全身で、やっているということが、どれだけ人を勇気づけるだろうか。
    ああ、これぞエンタテインメントの王道だ。とかって感じてたら、うるうる涙があふれてきた。
    圧倒的なエンタテインメントに感動した。

    自己紹介MCをはさんで5曲。ダンス。
    ファンも下手に暴れることなくて(縦にすげぇ高くジャンプする人がいて驚くが)よかった。女性ファンもいた。
    ももクロターンが終わって転換のあいだ、かまってちゃんファンらしき女の子が「ももクロすげーーーよ、ももクロファンもすげーーよ」って興奮して携帯で誰かに報告してた。
    いいなーって思った。

    神聖かまってちゃん。
    「早くやれーって、それより君達がずっとここにいればいいじゃん」って言いながらスタートして、「時間なんてどうでもいいんだよ。怒られる関係者がいっぱいいるかもしれないけど、お客さんは怒られないからだいじょうぶ」って、1曲だけと言われていたアンコールを2曲。
    ぎゃーーーって叫んでた。
    2010.10.09 Saturday

    さようならポニーテール「思い出がカナしくなる前に」

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      思い出がカナしくなる前に

      さよならポニーテール | MySpace Music Videos

      最近聞いているのは、さようならポニーテール。ずっとぐるぐる聞いています。
      MySpaceだけじゃなくて、twitterでクロネコがつぶやいていたり、pixivにも絵があがってたらい、世界が生まれてる楽しさ。
      2010.02.19 Friday

      X-mi カプセルステレオスピーカー愛用

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        PCにつなぐ用スピーカーとして愛用していた『X-mi カプセルステレオスピーカー』
        iPodやPCにつなぐスピーカーとしての手軽さと音の良さで、いろんな音楽好きが絶賛してたので買って、一年近くずっと使ってた。
        けど、コードひっかけてバギッって床に強打すること数回、壊わしてしまった。
        ここまで強靱に耐えてくれて、小型にしてはいい音を届けてくれた良品なので、買い換えも同じものをと思って調べてみる。と、後継機が出てた。ので、後継機の『X-mi カプセルステレオスピーカー』を購入。
        形は前機種のほうがかわいい気がするが、連続再生時間や音はグレードアップ。
        小さいので外出用にもつかえるし、なんといっても電池とかいらぬ(PCから充電)のがいい。

        最近よく聴くのは、SLY MONGOOSE 『MYSTIC DADDY』 レイヤーの重なり方が雑多な感じで新鮮で深いインスト。石野卓球が参加してる曲もはいってて、いいよー。
        2009.12.31 Thursday

        2009年音楽

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          今年は、ズットズレテルズ、ASA-CHANG、相対性理論、ミドリ、安藤裕子をぐるぐる聞いた。

          もっとも繰り返し聞いたのは
          ズットズレテルズ『第一集』(ズットズレテルズ:MySpace)の「僕の果汁」。
          もうこの曲だけ延々とリピート。歩きながら聞いて「はっ」のところで、思わず手が動いてしまう、奇妙な手の動きをしながら歩いていたら「僕の果汁」を聞いているんだなと思ってください。

          ASA-CHANG&巡礼は、『花』を最初に聞いたときの衝撃。なんだなんだ?っていう。こんなの初めて聞いた。なんだなんだと思って聞き返しているうちにハマってくる。いつまでも新鮮な驚きと共に聞いてしまう。
          ASA-CHANG&巡礼「背中」のPV、小泉今日子の声と、康本雅子のダンス、素晴らしい。


          ミドリは、なんといってもU.F.O.CLUBでのライブ。最前列の女子が感極まって泣いている光景、密集した客の上を踏み越えぐんぐん進みながら歌う後藤まりこの獣猛な美しさ。

          相対性理論『ハイファイ新書』、ヒットしたねー。

          ズットズレテルズ、たぶん100パーセントずれる!2009.11.19
          ASA-CHANG&巡礼『花』『背中』を聞いている2009.10.19
          俺たち王蟲だぜ2009.06.11
          相対性理論『ハイファイ新書』2009.02.18
          2009.11.19 Thursday

          ズットズレテルズ、たぶん100パーセントずれる!

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            ズットズレテルズ『第一集』を買って帰った! このままパーティーだ!!
            「僕の果汁」名曲、繰り返し聞く。
            スチャダラパーとボ・ガンボスとエレファントカシマシと堺正章をごった煮にして乱暴にしてやんちゃにして若くして若くして若くして、でもnotチープな感じ、楽しい感じ。
            この投げっぱなしな楽しさは、なんだろうな、若さだな、すげぇな。
            楽しそうな若者はそれだけですごいパワーを持つな。
            俺たちズットズレテルズ!

            LINK:ズットズレテルズ:MySpace
            2009.10.24 Saturday

            SOTTE BOSSE「やさしさに包まれたなら」が流れてくるショップ

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              新宿のブックファーストに行ったらお隣のお洒落家具&雑貨屋さんから流れてきたボサノヴァアレンジの「やさしさに包まれたなら」が素敵だったので、帰ってネットで検索してみたら、同様な人多数で、カバーアルバムを探していますという質問がYahoo!知恵袋などに少なくとも3件。あと、ショップで聞いて気に入ったという書き込みもたくさん見つかる。
              独特なアレンジで、有名な曲がゆったりと流れてくると、親しみと新しさを同時に感じて、たしかにいいショップに来た感が出るなー。

              SOTTE BOSSE(ソッテ・ボッセ)『innocent view』
              ハナミズキ(一青窈)
              First Love(宇多田ヒカル)
              チェリー(スピッツ)
              遠く遠く(槇原敬之)
              言葉にできない(オフコース)
              やさしさに包まれたなら(荒井由実)
              夜空ノムコウ(SMAP)
              メランコリニスタ(YUKI)
              イージュー★ライダー(奥田民生)
              hello(オリジナル曲)

              2009.10.19 Monday

              ASA-CHANG&巡礼『花』『背中』を聞いている

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                ASA-CHANG&巡礼『花』
                ASA-CHANG&巡礼 feat.小泉今日子『背中』
                を聞いている。

                これを何と呼ぶだろうか、朗読か言葉か、歌を歌う、言葉を歌う、いやたしかに歌らしい、言葉が抑揚をつけて語られる、歌だろうか。歌だ。
                歌のメロディは自由だろうか。言葉がある規則のなかで作られるように歌もある規則のなかで作られる。そこから逃れるようにして、でも逃れられないようにして、言葉が歌われる。花が咲いていたよー。


                ASA-CHANG&巡礼 feat.小泉今日子背中:YouTube
                小泉今日子の声と、康本雅子のダンス。

                ASA-CHANG&巡礼『花』ライブバージョン:YouTube
                2009.06.11 Thursday

                俺たち王蟲だぜ

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                  これだから生は、やめられない。
                  こういう奇跡的瞬間に立ち会えるのだから、生は凄い。
                  『ミドリのアホ!ペンペンのバカ!!』@U.F.O.CLUB・2009/06/08。
                  100人ぐらいでいっぱいのライブハウス。

                  ミドリ! すげぇ。最初から猛。すっごい近い。
                  最前列の女子が感極まって泣いている光景も含めて、こちらもうるうるさせるパワー。
                  手を伸ばす後藤まりこ。手を伸ばす客。がしっと手をつかみ、ぐわっと密集した客の山を登り、歌いながら、ずんずんと客を踏み越え中央に進む。客興奮坩堝。ライトに頭をぶつけ、バランスを崩し、倒れてくる。わぁと背中を支える。ごろんごろんとステージにもどる。
                  立ち位置的に、キーボードのハジメにもっとも近い。これまた猛猛で、マイクをくわえて唸り、椅子から落ちたりしながらも、超絶ピアノ。感動。
                  最後、また客の山を登り、客の群れ中央で大地に降り立つ。客興奮坩堝絶頂。混乱の中、後ろのカウンターに立ち上がる、最後の曲。
                  あとから思いかえすとナウシカかッと思った。

                  終わって、同行した方と、あれこれ話すも、最後には「凄かったー」「凄かったー」をくり返すのみ。良かった。

                  その後、『あらためまして、はじめまして、ミドリです。』『セカンド』『ファースト』『清水』『アケミさんとミドリさん』(ミドリの後藤まり子と松本裕子のツインヴォーカル)をぐるぐるぐるぐる聞いています。ですとろーーーい!
                  2009.06.04 Thursday

                  ぎゃーかっこいいThe Prodigy『Invaders Must Die』

                  0
                    「最近のprodigyはどうももうひとつ……」と言っていた飯田さんも「今回は凄い」と絶賛、麻野さんは当然絶賛のThe Prodigy『Invaders Must Die』を、ここ最近はぐるぐるぐるぐると聞いていて、それだけで何だかいつもご機嫌でGOGOな気分だ。音楽が日々に与える影響力ってデカイな。
                    アルバムタイトル曲でもある一曲目の「Invaders Must Die」のイントロが何かに似てるなあと思ってたけど、べいべべいべーってくり返すのが、吉川晃司+布袋寅泰のCOMPLEX『BE MY BABY』だ。当時、COMPLEXを観たときぎゃかっこいいと思った気持ちを思い出した。
                    衒いなくカッコいいって、潔いと思う。
                    2009.04.12 Sunday

                    「筋肉少女帯×ミドリ」ライブ!

                    0
                      090410_223058赤坂ブリッツ「筋肉少女帯×ミドリ」のライブ、4月10日金曜日。
                      ミドリ爆発凄。赤坂ブリッツの広さをものともしない(とはいえ、おじさんが客席を監視してたりと大きな場所特有の安全感はあるんだけども)。
                      体力的限界と圧死を恐れて今までライブ行かなかったんだけど、行っとけばよかったなー。
                      お猿、うわさのあの子、ゆきこさん、ハウリング地獄、あたしのお歌、さよならパーフェクトワールド、声…、愛のうた、獄衣deサンバ、あんたは誰や、swing。
                      新曲「さよならパーフェクトワールド」もすごくて、いやどんどん凄くなるのなー。後藤まりこが二本のギター抱えて狂い弾き、鍵盤ハジメのぶちきれっぷりが炸裂し、白いソックス&黒ガムテープの脚、ベースの低音。ふりきれてる。
                      若い客が多くて(俺もミドリ50分で暴れすぎて疲れてしまったし)、続く筋肉少女帯、盛り上がらないんじゃないかと思ったけど、盛り上がる盛り上がる。
                      ミドリが気持ちよくてそうしているのがカッコよさにつながっているのとは逆に、こうすると気持ちいいことを知ってやってることがカッコよさにつながる、という感じの筋少。正しく盛り上がる、さすがオーバーフォーティーロックバンド。手練れ。
                      本番前と舞台転換中にストーンズの映像がプロモーションの関係かずっと流れていて、「筋肉少女帯×ミドリ×ストーンズ」であったよ黒く塗れ。
                      最後は、筋少×ミドリで「僕の宗教へようこそ」。
                      狂え/狂うな。
                      『ライブ!!』

                      関連→ミドリ『清水』:こどものもうそう
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